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オレンジカフェこばしに行ってきました

 16日はまだお盆期間で開催していないカフェが多かったのですが、そんな中、開催していた数少ないカフェでした。

 カフェが開かれた「KANAZAWA 旅音」は小橋町にある築年数不詳の(200年ともいわれる)建物です。古民家を改築した民宿で、うちの法人の認知症対応のデイサービスであるゆいま~るの雰囲気にも少し通じるものを感じます。

 地域包括支援センターかすがの方が4人も参加されていて、他にも民生委員の方やケアマネさんも加わり、地域の参加者の方も合わせて15人ほどの集まりとなりました。アイスコーヒーとお菓子も配られ、カフェらしい雰囲気があふれていました。

 今日のテーマは「防災」ということで、防災士の方をお迎えしてのお話でした。能登の地震や先日の日向灘での地震なども踏まえ、地震が起きた時の対応や、備えの話、また浅野川の川沿いということで、16年前の浅野川水害のお話などもあり、参加された方たちも熱心に聞かれていました。お話が終わった後も、災害が起きた時の避難をどうするのかなど活発に質問や意見が出されていました。

 途中、私にも話を振っていただき、自己紹介とチラシを配らせていただき、認知症を抱えた方の避難所で過ごすときのことについて少し触れさせていただきましたが、とっさのコメント力が弱い私は、いつもの通りあわあわとなってしまい、おそらくは求められていたものとはずれた、何を言いたいのかよくわからないコメントとなってしまいました。

 これからいろいろなカフェに参加した時に、コメントを求められることもあることを考えて、もう少し、事前に何か話すことを考えておかねばと改めて思った次第です。

 チラシを配らせていただいた時には、ちむぐくるの場所についての質問もあり、関心は持っていただけたようです。またカフェの後、参加されていたケアマネさんや地域包括支援センターの方で米泉に住んでいらっしゃる方もいて、いつでもおたずねくださいと伝えさせていただきました。

 地道に各カフェを回ることで、つながりを作っていけたらと思っています。



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